概要
生命保険事業固有の金融リスクとその対応方法を、ALM、個別資産および組織・経営体制などから多面的に分析。生保はもとより年金や投資顧問会社にも役立つ一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、生命保険会社に特有の金融リスクを取り上げ、どのように対応すべきかについて多面的に考察している。具体的には、金融リスクを3つの側面から分析する。第1部ではALMの金融リスク、第2部では資産の金融リスク、第3部では経営・組織の金融リスクをそれぞれ取り扱う。21世紀の生命保険会社の金融リスク管理戦略を考えるうえで、業界関係者に限らず、金融サービス業に携わる人にとって必読の1冊である。
内容(「MARC」データベースより)
予想できない運用収益率の変動や逆ざやにどう対処するか。金融リスクへの対応を予定利率設定を含めて資産負債管理(ALM)、効率的な資産配分、経営破綻防止の3つの視点から多面的に考察。金融サービス業者にも役立つ一冊。
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