不安をあおらない保険の良本おすすめ度
★★★★★
今までに読んだどの保険の本よりも良心的な
アドバイスが書かれていると感じた。
実践的な説明が役に立ち良かった。
この本を読んで、ばくぜんとした不安感が薄らぎ
保険に対する自分の考えが、やっと確率したように思う。
タイトルに書かれている 3分の1というのは
大げさではない。
日本人は、不安感から必要以上の保険をかけているようなので
本当に必要な補償額を見直せば、無駄が省けるはずだ。
人生の中で、家の次に高額な買い物となる保険だから
この本は一読して損はないと思う。
概要
生保ウーマンが主力商品としてきた定期付終身保険全盛の時代は終わる。今後は「短期定期+変額年金」の組み合わせがベストだ。
内容(「BOOK」データベースより)
99年春から夏にかけて、日本にも「変額年金保険」という商品が登場しました。もう一つ、とても短く、団体扱いでない、個人契約できる「定期保険」もほぼ同時に目立ち始めました。その結果、死亡保障などのための保険料を大幅に削減し、その分で長生きに備えることができるようになりました。この削減幅は、現代の3分の1、4分の1とすることも不可能ではありません。保険は「家計」の一部を担うにすぎません。これは単に「保険」の本ではなく、「家計」を考えるための本です。
内容(「MARC」データベースより)
これまでの常識的な保険の選び方を見直し、「変額年金保険」と「1年短期保険」の組み合わせで、保険料は大幅に減らすことができる。年代別・ライフスタイル別の保険商品の選び方を解説する。